【単語や文法の勉強にも】オンライン英会話のすすめ

総合的な英語力を強化するのに、オンライン英会話ほど最適な場所はありません。スピーキングやリスニングの練習だけでなく、語彙や文法知識をアウトプットする場としても使えます。

世の中にはたくさんのオンライン英会話サービスがありますが、ここではレアジョブを参考に、オンライン英会話の特長や使い方をご紹介しようと思います。

オンライン英会話の良い点

① 料金が安い

教室型のマンツーマンレッスンだと、1レッスン6,000円以上するのが一般的ですが、レアジョブだと、毎日25分コースで6,380円。

レッスン時間やカリキュラムが異なるので単純比較はできないものの、オンライン英会話は、教室型のレッスンと比べて料金が安いのが特長です。

② 家でレッスンが受けられる

オンライン英会話は、いつでも家でレッスンが受けられます。

レアジョブの場合、カメラオフでもレッスンが受けられるので、ビデオ通話が苦手な方でも、気楽にレッスンが受けられます。ちなみに、自分がカメラオフにしていても、先生はカメラオンにしてくれることが多いです。

③ レッスン時間を選べる

オンラインなら、自分の都合の良い時間にレッスンが受けられます。

レアジョブの場合、レッスン時間は朝6時〜深夜1時。
他のオンライン英会話だと、24時間というところもあります。

④ 先生を選べる

好きな先生を選んで予約できるのも、嬉しいところ。
「この先生だと話が盛り上がる」「この先生だと緊張して言葉が出てこない」など、先生が変わるだけで、レッスンの充実度も変わってきます。
最初のうちは、色々な先生を試してみて、相性の良い先生を探しましょう。

なお、レアジョブには、フィリピンの先生と日本人の先生のみ在籍しています。「ネイティブの先生じゃなくて大丈夫?」と心配な方もいるかもしれませんが、初級〜中級レベルであれば、むしろノン・ネイティブの先生がおすすめです。

いきなりネイティブの先生と話すのは緊張するけれど、ノン・ネイティブの先生だと、「お互いにノン・ネイティブだ」という気楽さがあります。話すスピードも速すぎないし、先生自身も勉強をして英語が話せるようになっているので、学習者の気持ちに寄り添ってくれます。
特にフィリピン人の先生は、同じアジア人で顔も似ているし、性格的にも、ちょっとシャイだったり、空気を読んでくれたりと、なんとなく日本人と似ていて、話しやすい印象があります。

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オンライン英会話を継続するためのコツ

① 毎日25分コースを選ぶ

語学の勉強は、コツコツ継続してやることが大切。
オンライン英会話も、毎日やった方が効果があります。

レッスン時間は、25分がおすすめ。「短かい」と思う方もいるかもしれませんが、慣れるまでは25分でも長く感じます。25分でやってみて、それでも少ないと感じたら、途中で1日50分コースに変更することも可能です。

② 簡単な教材からスタート

最初は、ディスカッションやフリートークではなく、より簡単な教材を使いましょう。レアジョブなら、「実用英会話」シリーズ(レベル3〜レベル8まであります)がおすすめ。

「実用英会話」のテキストは、自由な回答が求められる場面は少なくて、Yes/Noで答えたり、正解があることがほとんど。予習の段階で、ほぼ準備ができるので、先生の言っていることが分からなくて困るとか、予想外の質問がきて答えに詰まるということは、まずありません。

③ 予習をする

予習しておくことも大切です。「うまくしゃべれなかった…」ということが続くと、自信もなくなって、レッスンを続けるモチベーションも下がってしまいます。反対に、自分の言いたいことがうまく伝わったり、先生と楽しく会話できると、「次のレッスンも頑張ろう!」と思えるし、自信もついてきます。

予習でやっておくことは、以下の2点。

  • 分からない単語の意味を調べておく。
  • 一通りテキストを読んで、自分なりの回答を頭で考えておく。

ただし、予習に時間をかけ過ぎて、逆に負担にならないように注意しましょう。予習時間は10〜20分、長くても30分以内に収めましょう。くれぐれも、「今日は予習する時間がないから、レッスンは受けなくていいや」なんてことにならないように…。

④ アウトプットを意識する

レッスンに慣れてきたら、アウトプットを意識しながらレッスンを受けると、より英語力の向上につながります。例えば、新しく覚えた単語を、最初のあいさつで使ってみる。あるいは、文法テキストで学んだ項目を、レッスンの中で1回は使ってみるなど。

語彙も文法も、知識としてインプットするだけでは、なかなか使いこなせるようにはなりません。オンライン英会話は、知識を使えるようにするための、練習の場でもあります。漠然とレッスンを受けるのではなく、「レッスンを通して使える語彙や文法を増やし、自分の英語の精度を上げていく」ことを意識してみましょう。

⑤ レッスンの後、一言メモをつける

レッスンの後に、一言メモをつけるのも、モチベーションアップにおすすめです。
私は、手帳の1ページに小さな表を作って、こんな風に書き留めていました。

 3月4日 緊張して、全然上手く話せなかった…。
 3月5日 今日は優しい先生で、たくさん話せた!発音も褒められて嬉しかった。
 3月6日 昨日、上手く話せたと思ったのに、また下手になっている気がする…。

こんな簡単な一言メモでも、けっこう役立ちます。1ヶ月後くらいにメモを見返すと、「最初の頃はレッスンを受けるだけでも緊張していたけれど、今はだいぶ慣れたなぁ」なんて、自分の小さな成長に気づくことができます。また、「3ヶ月後、半年後、1年後にはどこまで成長しているだろう?」と考えると、頑張ってレッスンを続けようという意欲もわいてきます。


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日本生まれ、日本育ち。本が大好き。 特にミステリー、冒険もの、歴史もの。 海外駐在員。 TOEIC 950、IELTS Academic 7.0

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